2011年10月06日 (09:10)
iPhone 4S、auとソフトバンクの通信速度
アップルが発表した「iPhone 4S」では、SoftBank版が下り最大14.4Mbps 上り最大5.76Mbps、
au版が下り最大3.1Mbps、上り最大1.8Mbpsとなる。
近々発売となるiPhone 4S、auのiPhone発売でSBから乗り換える人も多いかと思いますが、理由の一つは通信環境。
au版が下り最大3.1Mbps、上り最大1.8Mbpsとなる。
近々発売となるiPhone 4S、auのiPhone発売でSBから乗り換える人も多いかと思いますが、理由の一つは通信環境。
ソフトバンクの孫正義社長が、Twitterの「これ(通信速度の違いは)本当?」との質問に、
「はい。」と回答した。
当然、これは両社の通信規格の違いによるもの。
ソフトバンクはW-CDMAのHSDPAに対応しており、一方でauはCDMA2000 1x EV-DO Rev.Aとなる。
これは異なる通信規格のAT&Tとベライゾンの関係と同様だ。
iPhone 4Sでは、発信と受信に合わせて2つのアンテナを切り替える改良が加えられ、
HSDPAの最大データ通信速度は7.2Mbpsを2本束ねた14.4Mbpsの仕様となっている。
先日発表されたソフトバンクの3Gの高度化規格「ULTRAPHONE」(DC-HSDPA/HSPA+)には及ばないものの速い。
ただ、この通信速度はあくまでも理論値であり、回線の環境などによって大幅に速度は変わってくる。
また、auはスペック上の速度は下り最大3.1Mbpsに留まるが、電波到達度が良いとされる800MHz帯を持っており、エリア面ではソフトバンクよりも有利との評価がもっぱらだ。
▼iPhone 4S、auとソフトバンクで通信速度が違う……実際は?
「あくまで理論値」の言葉通り、地域差やその場の環境にもよるので、au側は実際に発売して見ないことには何とも言え無さそう・・・
個人的には多少遅くても繋がればいいので、料金が安い方を選びそうだ。(スマホ持ってないけど;;
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