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2012年01月26日 (01:28)

勤勉で知られる二宮金次郎像、各地で撤去相次ぐ

まきを背負って本を読むおなじみの二宮金次郎(尊徳)像。
戦前に全国の小学校に建立されたが、老朽化などに伴い各地で撤去が進む。
二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?―人口減少社会の成長戦略 (文春文庫)
質素倹約や勤勉の精神を伝えると評価する動きもある金次郎像だが、「児童の教育方針にそぐわない」との意見もあり、市教委は破損の補修に難色を示す。

教育方針、云々の問題じゃない気がするのだが・・・
では、今の教育方針ってなんだ?

大津市立下阪本小では昨夏、玄関前の像が倒れ、撤去した。地元自治連合会が復元を申し出たが、
学校側と協議して復元するものの校長室への“隠居”が決まった。
教諭の一人は「努力を尊ぶ姿勢は 受け継ぎたいが、子どもが働く姿を勧めることはできない」と話す。

市教委の調べでは、かつて多くの市立小にあったはずの像も、37校のうち現在残るのは9校。
銅像は戦時に供出され、残った石像も70年代のベビーブームに伴う校舎の建て替えで大半が撤去されたらしい。
担当者は「戦時教育の名残という指摘や
『歩いて本を読むのは危険』という保護者の声

もあり、補修に公費を充てるのは難しい」と話す。

金次郎の教えが名称の由来となった報徳学園中学・高校(兵庫県西宮市)には7体の石像や銅像がある。
今も教えは生徒の教育指針として伝わっており、同学園の城戸直和・報徳教育部長は「理屈より実践を尊ぶ姿勢はいつの時代にも通じる理念だ」と語る。

 尊徳記念館の小林輝夫解説員(76)は「金次郎は賢人の名言集から学び、自分にできることに全力を尽くした。少子高齢化で厳しい社会を背負うことになる今の子どもたちこそ、彼の姿勢に学ぶべきだ」と話している。

二宮金次郎像:勤勉精神いまは昔、各地で撤去相次ぐ

最後の解説員さんの言葉通りと思う。
偉人の生き方から考え方を学び、それを自分の糧とし、更にそれを伝えていくことは大切なことだと思う。
老朽化やいたずらで壊れることがあっても、目に付く場所にある方がその存在に興味を示してくれるだろう。
『戦時教育の名残』 『歩いて本を読むのは危険』
この像に対して、こんな台詞を言う人も大概だが、これを本気で鵜呑みにしていたら、そっちも問題だ;;

それとも、こういう考え方はもう古いのだろうか?



タグ : ニュース
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